▼ まほら野球
泉こなたよりかなたまで
で検索したら意外と1件もヒットしませんでした。
さて、ただいまGW企画ということで楊さんのページにて「ネギま!キャラで野球ベストナイン選出」というイベントが開催されています。私も早速投票してきました。
こう見えても小生、日本のプロ野球に関してはそれなりに自信があります。特に得意なのは外国人助っ人ですね。さすがに360°モンキーズの杉浦双亮みたいなモノマネはできませんが、選手名を言われて「この選手は聞いたことがないな~」ということはありませんでした。
そろそろ元ヤクルトのテータムとか、元西武のパグリアルーロとか、元日ハムのデューシーとか見てみたいですね。あえてハドラーではなくテータムというところがミソです。
閑話休題。野球好きが高じて野球ゲームもよく買っていたりするのですが、以前パワプロ11でネギま!のキャラでチームを作ってみようかな~などと思い、1ヶ月ぐらいかけて実現させたことがありました。そのときの画像が↓です。

極力各キャラのステータスを再現しようと必死だった思い出がありますね^^; 残念ながら各キャラのステータス画面の画像までは残っていませんでした。メモリーカードのデータは残っていたのですが、PCにTVチューナーがないために画像が取れませんでしたorz
楊さんのページでは上の画像の通りに投票しました。ただ、監督の項目もあったので、その欄はエヴァンジェリンにしておきました(本来は抑えのピッチャーなんですが)。なんかいかにも監督に似合いそうだなと思って。
では改めてゐたるが考えるまほら野球チームのメンバー(の一部)を紹介してみたいと思います。
<投手・先発>
ネギ 150km コントロールC スタミナA
スライダー4 Dカーブ4 フォーク3
特殊能力:勝ち運、闘志、投手人気者
茶々丸 155km コントロールA スタミナA
Hスライダー5 カーブ3 フォーク3
特殊能力:ケガしにくさ4、打球反応○、ポーカーフェイスなど
龍宮 148km コントロールB スタミナB
スライダー3 Hスライダー2 カーブ2 シュート1
特殊能力:対ピンチ4、打たれ強さ4、ムービングファスト、闘志など
<投手・中継ぎ>
大河内 137km コントロールD スタミナD
スライダー2 カーブ3
特殊能力:キレ4、ポーカーフェイス
<投手・抑え>
エヴァ 145km コントロールD スタミナE
スライダー5 フォーク5
特殊能力:ケガしにくさ4、短気
<キャッチャー>
春日 ミートD パワーE 走力A 肩力D 守力E
特殊能力:盗塁4、走塁4、内野安打○、ヘッドスライディング、体当たり、ささやき戦術
<ファースト>
明石 ミートC パワーD 走力C 肩力D 守力D
特殊能力:ムードメーカー、チームプレイ○
<セカンド>
佐々木 ミートD パワーF 走力C 肩力E 守力D
特殊能力:特になし
<ショート>
和泉 ミートD パワーE 走力C 肩力D 守力E
特殊能力:チャンス2、ケガしにくさ4
<サード>
長瀬 ミートC パワーA 走力A 肩力B 守力B
特殊能力:パワーヒッター、チャンス4、サブポジ4
<外野>
神楽坂 ミートD パワーC 走力A 肩力C 守力D
特殊能力:盗塁4、走塁4、ケガしにくさ4、安定感4、内野安打○、ヘッドスライディング
桜咲 ミートA パワーB 走力B 肩力A 守力C
特殊能力:チャンス4、ケガしにくさ4、広角打法、チャンスメーカー、逆境○
古 ミートB パワーC 走力A 肩力A 守力B
特殊能力:アベレージヒッター、チャンス4、走塁4、内野安打○、ヘッドスライディング
<DH>
朝倉が入っていますが基本的にお好みで。
<透明ランナー>
相坂
あ、これはいらないか。
長所は投手陣が強いこと。先発のコマは他にもタカミチなどが控えています。
短所は内野の守りが弱いことと下位打線の弱さ。オーダーを見てみると
クリーンナップだけが能力が高くて、頭でっかちな打線になってしまっています。こういうチームは効率よく点を取れません。実はあまり強くないのかもしれない・・・ですね。
さっちゃんがキャッチャーというのは何となく似合っている気がしませんか?
で検索したら意外と1件もヒットしませんでした。
さて、ただいまGW企画ということで楊さんのページにて「ネギま!キャラで野球ベストナイン選出」というイベントが開催されています。私も早速投票してきました。
こう見えても小生、日本のプロ野球に関してはそれなりに自信があります。特に得意なのは外国人助っ人ですね。さすがに360°モンキーズの杉浦双亮みたいなモノマネはできませんが、選手名を言われて「この選手は聞いたことがないな~」ということはありませんでした。
そろそろ元ヤクルトのテータムとか、元西武のパグリアルーロとか、元日ハムのデューシーとか見てみたいですね。あえてハドラーではなくテータムというところがミソです。
閑話休題。野球好きが高じて野球ゲームもよく買っていたりするのですが、以前パワプロ11でネギま!のキャラでチームを作ってみようかな~などと思い、1ヶ月ぐらいかけて実現させたことがありました。そのときの画像が↓です。

極力各キャラのステータスを再現しようと必死だった思い出がありますね^^; 残念ながら各キャラのステータス画面の画像までは残っていませんでした。メモリーカードのデータは残っていたのですが、PCにTVチューナーがないために画像が取れませんでしたorz
楊さんのページでは上の画像の通りに投票しました。ただ、監督の項目もあったので、その欄はエヴァンジェリンにしておきました(本来は抑えのピッチャーなんですが)。なんかいかにも監督に似合いそうだなと思って。
では改めてゐたるが考えるまほら野球チームのメンバー(の一部)を紹介してみたいと思います。
<投手・先発>
ネギ 150km コントロールC スタミナA
スライダー4 Dカーブ4 フォーク3
特殊能力:勝ち運、闘志、投手人気者
茶々丸 155km コントロールA スタミナA
Hスライダー5 カーブ3 フォーク3
特殊能力:ケガしにくさ4、打球反応○、ポーカーフェイスなど
龍宮 148km コントロールB スタミナB
スライダー3 Hスライダー2 カーブ2 シュート1
特殊能力:対ピンチ4、打たれ強さ4、ムービングファスト、闘志など
<投手・中継ぎ>
大河内 137km コントロールD スタミナD
スライダー2 カーブ3
特殊能力:キレ4、ポーカーフェイス
<投手・抑え>
エヴァ 145km コントロールD スタミナE
スライダー5 フォーク5
特殊能力:ケガしにくさ4、短気
<キャッチャー>
春日 ミートD パワーE 走力A 肩力D 守力E
特殊能力:盗塁4、走塁4、内野安打○、ヘッドスライディング、体当たり、ささやき戦術
<ファースト>
明石 ミートC パワーD 走力C 肩力D 守力D
特殊能力:ムードメーカー、チームプレイ○
<セカンド>
佐々木 ミートD パワーF 走力C 肩力E 守力D
特殊能力:特になし
<ショート>
和泉 ミートD パワーE 走力C 肩力D 守力E
特殊能力:チャンス2、ケガしにくさ4
<サード>
長瀬 ミートC パワーA 走力A 肩力B 守力B
特殊能力:パワーヒッター、チャンス4、サブポジ4
<外野>
神楽坂 ミートD パワーC 走力A 肩力C 守力D
特殊能力:盗塁4、走塁4、ケガしにくさ4、安定感4、内野安打○、ヘッドスライディング
桜咲 ミートA パワーB 走力B 肩力A 守力C
特殊能力:チャンス4、ケガしにくさ4、広角打法、チャンスメーカー、逆境○
古 ミートB パワーC 走力A 肩力A 守力B
特殊能力:アベレージヒッター、チャンス4、走塁4、内野安打○、ヘッドスライディング
<DH>
朝倉が入っていますが基本的にお好みで。
<透明ランナー>
相坂
あ、これはいらないか。
長所は投手陣が強いこと。先発のコマは他にもタカミチなどが控えています。
短所は内野の守りが弱いことと下位打線の弱さ。オーダーを見てみると
クリーンナップだけが能力が高くて、頭でっかちな打線になってしまっています。こういうチームは効率よく点を取れません。実はあまり強くないのかもしれない・・・ですね。
さっちゃんがキャッチャーというのは何となく似合っている気がしませんか?
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木乃香がアルビレオ・イマとナギ・スプリングフィールドがキスしたんじゃないかと顔を赤らめていましたが、決してそうとも限らないんですよね。だって仮契約はキスをすることが最も手っ取り早い方法というだけであって、他にも様々な方法があるということをカモが言ってましたから。
木乃香のセリフを受けて男2人がキスしたと決めつけていた人は要反省です♪
さて今回はネギの姉で、保護者でもあるネカネ・スプリングフィールドについて書いていこうと思います。アニメではかなりトロ~ンとした天然キャラとして描かれていますが、原作では人のよさそうな、優しそうなキャラとして描かれています。数少ない身寄り(もしかしたら唯一?)だと思われるネギに対する愛情も相当なものでしょう。
もちろんネギが日本で修行をしている際も、手紙のやり取りをするなどして精一杯の応援はしていたわけですが・・・・・・
どうもネギを貶めかねない状況をつくっていたこともあったようです。
<いきなり危ないことを・・・>
まずネカネから最初の手紙が届いたときのことを振り返ってみましょう。

いきなり問題の場面を迎えます。何故普通のエアメールを使わなかったのでしょうか。
確認しておきますが、ネギの最終課題の条件は厳しいものがあります。ちょっとでも魔法世界のことが外部に漏れたら本国へ強制送還&オコジョ生活を強いられる厳刑に処せられます。
ネギは魔法学校を首席で卒業したといえど、まだ10歳の子ども。魔法世界のことが外部漏洩しないためにも保護者として極力配慮すべきは当然のことです。万が一自分の手紙がネギではなく、他の誰かに読まれたら?ということは考えられなかったのでしょうか。
しかも、魔法使いにしか読めない仕様なのかというと、そうでもないようです。

ネカネが出した手紙は魔法を使った一種のビデオレターみたいなもののようですが、ネギがいなくても明日菜が一人でしっかりと読んじゃっています。だから他の誰かが開封してしまったらどうなるのかと(ry
しかもエアメールには魔法学校からの投函であることが堂々と書いてありました(コミック2巻・157ページ)。明日菜はネギのことを無用心だといっていましたが、本当に無用心なのはネカネの方です。無用心なことこの上ありません。まったく、ネカネのやり方は理解しかねます・・・・・・
<過信しすぎなのでは>
手紙の出し方以外でもネカネがネギの保護者としてどうなのかと思われる部分は他にもあります。最初の手紙のときの画像をもう一度振り返ってみてください。いきなりパートナーのことを話し始めているんですね。どうもこれが引っかかります。
はっきり言って順序が違いますね。日本に来てからまだ1ヶ月半という段階なんです。パートナーがどうのこうのよりも、まずは環境に慣れたかとか周囲に魔法のことが感づかれていないかとか、そういうことの心配をするのが普通ではないでしょうか。『ちょっと気が早いけど』どころか先走りすぎです。
「あの子ならきっと大丈夫よ」では話にならんのです。世の中には万が一ということがあるんですから。
・・・というか、パートナーは魔法世界の人間から選び出すのでは?
一般人を魔法世界に引き込むなんて到底考えられません。魔法のことを外部に絶対に漏らしてはいけないという魔法使いたちの理念に反することになります。
マギステル・マギのパートナーを一般人から選定してもよいのかどうか、このあたりはちょっと不透明ですが、魔法世界の人間であることに越したことはないはずです・・・・・・
<ちょっと待て・・・>
時は流れて4ヶ月。相変わらず危機的状況は脱していません。


なんと明日菜がエアメール作成中に乱入してしまいます。しかしネカネは何事もなかったかのように笑って受け流していました。おそらく明日菜のことはネカネは(事前にネギが教えたかなんかして)既に知っているのだろうが、よくよく考えてみればこれはネカネにしてみればとんでもない状況です。
明日菜が魔法使いではない一般人だということは、既に魔法が外部に漏れてしまったという証左に他なりません。しかもそれをネカネが知ってて何故こうにも平然としていられるのでしょうか。
本当ならネカネは一般人に魔法バレしてしまったと知った時点で顔面蒼白になってネギの行く末を案じて然るべきなのに、本人は「がんばってね・・・」などと言っている始末です。
事態の重さが分かっていないにも程があります。
<これからどうなるのか>
さらに時は流れて、半年経過しました。

夏休み中には魔法世界に帰省するということで、クラスの約半分の生徒に魔法バレを許してしまったネギにしてみればどの面下げて帰ったらいいものかというところです。のこのこ帰れる状況ではない筈なんですよね。しかし、今までも一般人への魔法バレに対する危機感がシリアスに描かれたことが少なかったので特にそういう部分はあまり触れられずに物語は展開していくでしょう。
下着ドロをしたとして注意を喚起したカモを連れて帰っても、何とも思わないんでしょうねえ・・・・・・多分。エアメールに堂々と映っていても気にしてない様子でしたから。
それにしてもネカネ姉さん、本当にネギに立派なマギステル・マギになってもらいたいのかどうか。一連のエアメールの件はあまりにも軽率だったのではないでしょうか。積極的に魔法バレに対して注意するよう促したり、保護者らしい一面をもっと見せて欲しかったという思いを禁じえません。
木乃香のセリフを受けて男2人がキスしたと決めつけていた人は要反省です♪
さて今回はネギの姉で、保護者でもあるネカネ・スプリングフィールドについて書いていこうと思います。アニメではかなりトロ~ンとした天然キャラとして描かれていますが、原作では人のよさそうな、優しそうなキャラとして描かれています。数少ない身寄り(もしかしたら唯一?)だと思われるネギに対する愛情も相当なものでしょう。
もちろんネギが日本で修行をしている際も、手紙のやり取りをするなどして精一杯の応援はしていたわけですが・・・・・・
どうもネギを貶めかねない状況をつくっていたこともあったようです。
<いきなり危ないことを・・・>
まずネカネから最初の手紙が届いたときのことを振り返ってみましょう。

いきなり問題の場面を迎えます。何故普通のエアメールを使わなかったのでしょうか。
確認しておきますが、ネギの最終課題の条件は厳しいものがあります。ちょっとでも魔法世界のことが外部に漏れたら本国へ強制送還&オコジョ生活を強いられる厳刑に処せられます。
ネギは魔法学校を首席で卒業したといえど、まだ10歳の子ども。魔法世界のことが外部漏洩しないためにも保護者として極力配慮すべきは当然のことです。万が一自分の手紙がネギではなく、他の誰かに読まれたら?ということは考えられなかったのでしょうか。
しかも、魔法使いにしか読めない仕様なのかというと、そうでもないようです。

ネカネが出した手紙は魔法を使った一種のビデオレターみたいなもののようですが、ネギがいなくても明日菜が一人でしっかりと読んじゃっています。だから他の誰かが開封してしまったらどうなるのかと(ry
しかもエアメールには魔法学校からの投函であることが堂々と書いてありました(コミック2巻・157ページ)。明日菜はネギのことを無用心だといっていましたが、本当に無用心なのはネカネの方です。無用心なことこの上ありません。まったく、ネカネのやり方は理解しかねます・・・・・・
<過信しすぎなのでは>
手紙の出し方以外でもネカネがネギの保護者としてどうなのかと思われる部分は他にもあります。最初の手紙のときの画像をもう一度振り返ってみてください。いきなりパートナーのことを話し始めているんですね。どうもこれが引っかかります。
はっきり言って順序が違いますね。日本に来てからまだ1ヶ月半という段階なんです。パートナーがどうのこうのよりも、まずは環境に慣れたかとか周囲に魔法のことが感づかれていないかとか、そういうことの心配をするのが普通ではないでしょうか。『ちょっと気が早いけど』どころか先走りすぎです。
「あの子ならきっと大丈夫よ」では話にならんのです。世の中には万が一ということがあるんですから。
・・・というか、パートナーは魔法世界の人間から選び出すのでは?
一般人を魔法世界に引き込むなんて到底考えられません。魔法のことを外部に絶対に漏らしてはいけないという魔法使いたちの理念に反することになります。
マギステル・マギのパートナーを一般人から選定してもよいのかどうか、このあたりはちょっと不透明ですが、魔法世界の人間であることに越したことはないはずです・・・・・・
<ちょっと待て・・・>
時は流れて4ヶ月。相変わらず危機的状況は脱していません。


なんと明日菜がエアメール作成中に乱入してしまいます。しかしネカネは何事もなかったかのように笑って受け流していました。おそらく明日菜のことはネカネは(事前にネギが教えたかなんかして)既に知っているのだろうが、よくよく考えてみればこれはネカネにしてみればとんでもない状況です。
明日菜が魔法使いではない一般人だということは、既に魔法が外部に漏れてしまったという証左に他なりません。しかもそれをネカネが知ってて何故こうにも平然としていられるのでしょうか。
本当ならネカネは一般人に魔法バレしてしまったと知った時点で顔面蒼白になってネギの行く末を案じて然るべきなのに、本人は「がんばってね・・・」などと言っている始末です。
事態の重さが分かっていないにも程があります。
<これからどうなるのか>
さらに時は流れて、半年経過しました。

夏休み中には魔法世界に帰省するということで、クラスの約半分の生徒に魔法バレを許してしまったネギにしてみればどの面下げて帰ったらいいものかというところです。のこのこ帰れる状況ではない筈なんですよね。しかし、今までも一般人への魔法バレに対する危機感がシリアスに描かれたことが少なかったので特にそういう部分はあまり触れられずに物語は展開していくでしょう。
下着ドロをしたとして注意を喚起したカモを連れて帰っても、何とも思わないんでしょうねえ・・・・・・多分。エアメールに堂々と映っていても気にしてない様子でしたから。
それにしてもネカネ姉さん、本当にネギに立派なマギステル・マギになってもらいたいのかどうか。一連のエアメールの件はあまりにも軽率だったのではないでしょうか。積極的に魔法バレに対して注意するよう促したり、保護者らしい一面をもっと見せて欲しかったという思いを禁じえません。
昔、某バラエティ番組の「ご長寿早押しクイズ」で『ユニコーンとは頭に何が生えた動物でしょう?』という問題に『とうもろこし』と答えたおじいちゃんのことが忘れられないゐたるですこんにちわ。
さて、2クールも使って実に大好評だった「ネギま!?」も無事に終焉を迎え、あとは我々ファン一同はいつ実写化されるのかを神妙に待つのみとなりましたが、まあ・・・何と言うのでしょうかね。今の私の気持ちを一言で表すなら『もどかしい』。多言は無用、そういう思いです。
「ネギま!?」は個人的には同人アニメぐらいの気持ちで拝見していたので中身のレベルがどうとか問題にする気はあまりありませんが、どうしても気になる点というものはいくつか存在します。脚本とか作画とかそういうところじゃなくて・・・・・・「大きさ」が気になるんですね。
以前もOPを詳しく検証してみたり、私はどうも数えたり測定するのが好きみたいです。数学が苦手なくせに、我ながらよくやるものだと半分呆れ返っているぐらいです。
というわけで、今回は第20話で「闇」の力で巨大化していたエヴァンジェリンのスペックを測りたいと思います。前からどうしてもやりたかったことなので、どうかひとつお付き合いのほどを。

↑巨大化したキティちゃん
<元のエヴァンジェリンの大きさは?>
スペックを測ろうにも、元の大きさが分からないことには何も始められません。というわけでまずは普段のエヴァンジェリンの身長や体重を調べてみましょう。
まず、身長は公式設定により130cmであることが分かっています。これはそのまま採用するとして、問題は体重です。ネギま!に登場する女性キャラは誰一人として体重が明らかにされていません。まあ、そりゃあそうですよね。アスナが『お前が箒に乗ると調子悪くなるんだよ』とネギや美空に言われているぐらいなもので、具体的に何kgなどとは明らかにされていないし、明らかにするのも酷なものです。
しかし今回は測定なので心を鬼にして(?)エヴァンジェリンの体重を推し測ってみたいと思います。ゴメンよキティちゃん。
エヴァンジェリンの体格は10歳の女の子のそれと変わりはないとされています。ということは10歳の女の子が身長130cmだったときの体重ですね。
文部科学省の調査によると、日本人10歳女子の平均身長および体重は140.2cm・34.5kgです(平成18年度)。エヴァンジェリンは日本人ではありませんが、10歳といえばまだまだ発育途中な年齢ですから、日本人の平均と比較しても大差ないと思われます。
彼女の身長は130cmなので・・・だいたい30kgといったところでしょうか。計算もしやすいので、エヴァンジェリンは身長が130cm、体重は30kgであると見做して計算していきます。
<いざ計測!・・・しかし>
さて早速アニメの方を見ていきましょう。1話につき20数分あったうち最も大きさの比が分かりやすいと思われる場面をピックアップしてみました。

ネギたちが巨大エヴァンジェリンと向き合っている場面です。大きさが一目瞭然としていていいですね。
元画像でそれぞれのキャラの長さを測ってみたところネギは0.8cm、エヴァンジェリンは11.3cmありました。つまり巨大エヴァンジェリンはネギの身長の14.125倍あることになります。
よってネギの身長を14.125倍すればいいわけですが・・・あれ?
ネギの身長って・・・・・・???
<ちょっと遠回り>
そういえばネギの身長も公式設定では明らかにされていないのですね。一応主人公なんだからそのくらい決めておけよとブツブツ文句を言いながら、誰か既に調査していないかと調べてみました。
すると、ありました。よなかのとりのカラ坊がかなり突き詰めて調べていました。その記事がコチラです。ふむふむ・・・だいたい137cmといったところですか。
ではネギの身長は137cmであるとしましょう。これで計算は一気に進むはずです。
<これが巨大エヴァンジェリンの実態だ!>
それでは上の画像を見ながら計算していきましょう。身長137cmあるネギが0.8cmに縮小されて描かれています。そのときの巨大エヴァンジェリンは11.3cm。14.125倍です。すなわち
137×11.3=1548.1(cm)
巨大エヴァンジェリンの身長はおよそ15.5mあったことになります。V2ガンダムの全高と同じくらいですね。こりゃ大きいはずだ。
では体重はどれくらいになったのでしょうか。身長が14.125倍だから体重も14.125倍? いやいや、そう単純ではありません。縦も横も厚みもそれぞれ14.125倍になるわけですから、14.125倍の3乗に比例します。すなわちこのときのエヴァンジェリンの体重は
30×14.125×14.125×14.125≒84544.7(kg)
およそ84.5tです。ちなみに先ほど引き合いに出したV2ガンダムは全備重量が15.9tですから、かなり重いですね。ちなみにテンダ式蒸気機関車D52の運転重量とほぼ同じです。巨大化したエヴァンジェリンはまさしく「人間機関車」であるといえます。エミール・ザトペックも草葉の陰でさぞかしビックリしていることでしょう(ねーよ)。
ちなみに足のサイズは元の画像で1.5cmあったので、ネギの身長が0.8cmであることと比で計算してみると257cm弱あります。ジャイアント馬場は十六文キックでしたが、巨大エヴァンジェリンは百七文キックができます。間違いなくフォールが取れます。脳天唐竹割りを繰り出したら岩をも砕くでしょう。ましてランニングネックブリーカードロップやココナッツクラッシュが(ry
というわけで、巨大化したエヴァンジェリンはザトペックの強靭さとジャイアント馬場の強さを兼ね備えた「大物」で、決して「大味」ではないことが分かりました。さっちゃんの仰るとおりでした。さすが、唯一エヴァンジェリンに認められている人物だけありますね。
・・・ところで、機関車1両分が乗っただけで崩壊しそうになる校舎って、どれだけ老朽化しているのでしょうか。やはりネギたちが危険な状況に曝されていたことだけは間違いなさそうです。
さて、2クールも使って実に大好評だった「ネギま!?」も無事に終焉を迎え、あとは我々ファン一同はいつ実写化されるのかを神妙に待つのみとなりましたが、まあ・・・何と言うのでしょうかね。今の私の気持ちを一言で表すなら『もどかしい』。多言は無用、そういう思いです。
「ネギま!?」は個人的には同人アニメぐらいの気持ちで拝見していたので中身のレベルがどうとか問題にする気はあまりありませんが、どうしても気になる点というものはいくつか存在します。脚本とか作画とかそういうところじゃなくて・・・・・・「大きさ」が気になるんですね。
以前もOPを詳しく検証してみたり、私はどうも数えたり測定するのが好きみたいです。数学が苦手なくせに、我ながらよくやるものだと半分呆れ返っているぐらいです。
というわけで、今回は第20話で「闇」の力で巨大化していたエヴァンジェリンのスペックを測りたいと思います。前からどうしてもやりたかったことなので、どうかひとつお付き合いのほどを。

↑巨大化したキティちゃん
<元のエヴァンジェリンの大きさは?>
スペックを測ろうにも、元の大きさが分からないことには何も始められません。というわけでまずは普段のエヴァンジェリンの身長や体重を調べてみましょう。
まず、身長は公式設定により130cmであることが分かっています。これはそのまま採用するとして、問題は体重です。ネギま!に登場する女性キャラは誰一人として体重が明らかにされていません。まあ、そりゃあそうですよね。アスナが『お前が箒に乗ると調子悪くなるんだよ』とネギや美空に言われているぐらいなもので、具体的に何kgなどとは明らかにされていないし、明らかにするのも酷なものです。
しかし今回は測定なので心を鬼にして(?)エヴァンジェリンの体重を推し測ってみたいと思います。ゴメンよキティちゃん。
エヴァンジェリンの体格は10歳の女の子のそれと変わりはないとされています。ということは10歳の女の子が身長130cmだったときの体重ですね。
文部科学省の調査によると、日本人10歳女子の平均身長および体重は140.2cm・34.5kgです(平成18年度)。エヴァンジェリンは日本人ではありませんが、10歳といえばまだまだ発育途中な年齢ですから、日本人の平均と比較しても大差ないと思われます。
彼女の身長は130cmなので・・・だいたい30kgといったところでしょうか。計算もしやすいので、エヴァンジェリンは身長が130cm、体重は30kgであると見做して計算していきます。
<いざ計測!・・・しかし>
さて早速アニメの方を見ていきましょう。1話につき20数分あったうち最も大きさの比が分かりやすいと思われる場面をピックアップしてみました。

ネギたちが巨大エヴァンジェリンと向き合っている場面です。大きさが一目瞭然としていていいですね。
元画像でそれぞれのキャラの長さを測ってみたところネギは0.8cm、エヴァンジェリンは11.3cmありました。つまり巨大エヴァンジェリンはネギの身長の14.125倍あることになります。
よってネギの身長を14.125倍すればいいわけですが・・・あれ?
ネギの身長って・・・・・・???
<ちょっと遠回り>
そういえばネギの身長も公式設定では明らかにされていないのですね。一応主人公なんだからそのくらい決めておけよとブツブツ文句を言いながら、誰か既に調査していないかと調べてみました。
すると、ありました。よなかのとりのカラ坊がかなり突き詰めて調べていました。その記事がコチラです。ふむふむ・・・だいたい137cmといったところですか。
ではネギの身長は137cmであるとしましょう。これで計算は一気に進むはずです。
<これが巨大エヴァンジェリンの実態だ!>
それでは上の画像を見ながら計算していきましょう。身長137cmあるネギが0.8cmに縮小されて描かれています。そのときの巨大エヴァンジェリンは11.3cm。14.125倍です。すなわち
137×11.3=1548.1(cm)
巨大エヴァンジェリンの身長はおよそ15.5mあったことになります。V2ガンダムの全高と同じくらいですね。こりゃ大きいはずだ。
では体重はどれくらいになったのでしょうか。身長が14.125倍だから体重も14.125倍? いやいや、そう単純ではありません。縦も横も厚みもそれぞれ14.125倍になるわけですから、14.125倍の3乗に比例します。すなわちこのときのエヴァンジェリンの体重は
30×14.125×14.125×14.125≒84544.7(kg)
およそ84.5tです。ちなみに先ほど引き合いに出したV2ガンダムは全備重量が15.9tですから、かなり重いですね。ちなみにテンダ式蒸気機関車D52の運転重量とほぼ同じです。巨大化したエヴァンジェリンはまさしく「人間機関車」であるといえます。エミール・ザトペックも草葉の陰でさぞかしビックリしていることでしょう(ねーよ)。
ちなみに足のサイズは元の画像で1.5cmあったので、ネギの身長が0.8cmであることと比で計算してみると257cm弱あります。ジャイアント馬場は十六文キックでしたが、巨大エヴァンジェリンは百七文キックができます。間違いなくフォールが取れます。脳天唐竹割りを繰り出したら岩をも砕くでしょう。ましてランニングネックブリーカードロップやココナッツクラッシュが(ry
というわけで、巨大化したエヴァンジェリンはザトペックの強靭さとジャイアント馬場の強さを兼ね備えた「大物」で、決して「大味」ではないことが分かりました。さっちゃんの仰るとおりでした。さすが、唯一エヴァンジェリンに認められている人物だけありますね。
・・・ところで、機関車1両分が乗っただけで崩壊しそうになる校舎って、どれだけ老朽化しているのでしょうか。やはりネギたちが危険な状況に曝されていたことだけは間違いなさそうです。