「何とかBSジャパンの放送前に四方八方手を尽くしてネギま!?の7話を見たんだが」
「あなたの『四方八方』というのが気になりますが、まあいいでしょう。で、ご感想は?」
「いや、言われてるほど酷くはなかったように思えたぞ? まあ今期は本家ネギま!のパロディ版だと思えばいいんだし」
「『パロディ』ですか」
「そう、似たようなこと書いてたブログさんもあったが・・・『鈴きん時。』さんだったかな」
「ネギま!?を見るときは頭を空っぽにしましょうということでしたね」
「そうそう。それに通ずるものはあると思う」
「要は同人誌と同じで、二次創作物に近いものだと思えばいちいち目くじら立てて見てしまうこともないって言いたいんですね」
「ただプロの仕事としてはなすべきことはなさんといけないだろう。プロの仕事ということはちゃんと意識してもらいたいものだ」
「なすべきこととは?」
「一つは作画。これは言うまでもないだろう。内容よりもまず視覚に訴える部分はキチンとしてもらわないと」
「まずは外見から、ということですね」
「そしてキャラ性格の一貫性。原作とかけ離れててもいいから、あるキャラがいきなり奇特な行動に出たり、以前と矛盾した言動を取ったりすることがないようにしてもらいたい」
「アニメは同人誌と違って長期に渡って見せるものですから、ここらへんがプロとしての腕の見せ所になりますね」
「それからどのくらい原作の設定を活かしているかという裁量だ」
「あまりにもかけ離れすぎているとまったく別作品になってしまうし、かといってすべてを固定してしまうとそれはそれで面白味は増えないでしょう。これもまたプロとしての仕事にふさわしいものですね」
「基本的にこれら3つがしっかりできていれば、そうそう不評を食らうこともないんじゃないのか?」
「なるほど」
「・・・もっとも、単にゐたるの評価が激甘なだけかも知れんがな」
「確かに奴はあまり否定的なことは書きませんよね。本っ当に腑に落ちないときだけ猛烈な批判を浴びせますが」
「奴はそもそも漫画やアニメにはそれほど文句は言わないつもりらしい」
「というと?」
「漫画やアニメといった類のものは、作られてしまえばもうそこで終わり。不動のものとなる。だから個々の作品の出来に対しては甘受するだけだと考えているからな」
「いくら批判しようがもう変わることはないから、ですか・・・。ある種の諦めですよね」
「そういう見方も出来るな。でも奴は過去に1回だけ猛烈な批判を浴びせた作品がある」
「ほう、それは興味深いですね。何でしょう?」
「『ふたりはプリキュア』だったな」
「あ~、ゐたるのリア友には有名な話ですね」
「何でそうしたのかという理由は、上に書いたことが無残なまでにできてなかったからだ。特に内容についてだな。詳しいことは割愛するが」
「一時は毎週早起きして見るほど熱狂的だったのに、残念でしたね」
「見てて惨めに思えたほどだった。無念の一言に尽きるな」
「あなたの『四方八方』というのが気になりますが、まあいいでしょう。で、ご感想は?」
「いや、言われてるほど酷くはなかったように思えたぞ? まあ今期は本家ネギま!のパロディ版だと思えばいいんだし」
「『パロディ』ですか」
「そう、似たようなこと書いてたブログさんもあったが・・・『鈴きん時。』さんだったかな」
「ネギま!?を見るときは頭を空っぽにしましょうということでしたね」
「そうそう。それに通ずるものはあると思う」
「要は同人誌と同じで、二次創作物に近いものだと思えばいちいち目くじら立てて見てしまうこともないって言いたいんですね」
「ただプロの仕事としてはなすべきことはなさんといけないだろう。プロの仕事ということはちゃんと意識してもらいたいものだ」
「なすべきこととは?」
「一つは作画。これは言うまでもないだろう。内容よりもまず視覚に訴える部分はキチンとしてもらわないと」
「まずは外見から、ということですね」
「そしてキャラ性格の一貫性。原作とかけ離れててもいいから、あるキャラがいきなり奇特な行動に出たり、以前と矛盾した言動を取ったりすることがないようにしてもらいたい」
「アニメは同人誌と違って長期に渡って見せるものですから、ここらへんがプロとしての腕の見せ所になりますね」
「それからどのくらい原作の設定を活かしているかという裁量だ」
「あまりにもかけ離れすぎているとまったく別作品になってしまうし、かといってすべてを固定してしまうとそれはそれで面白味は増えないでしょう。これもまたプロとしての仕事にふさわしいものですね」
「基本的にこれら3つがしっかりできていれば、そうそう不評を食らうこともないんじゃないのか?」
「なるほど」
「・・・もっとも、単にゐたるの評価が激甘なだけかも知れんがな」
「確かに奴はあまり否定的なことは書きませんよね。本っ当に腑に落ちないときだけ猛烈な批判を浴びせますが」
「奴はそもそも漫画やアニメにはそれほど文句は言わないつもりらしい」
「というと?」
「漫画やアニメといった類のものは、作られてしまえばもうそこで終わり。不動のものとなる。だから個々の作品の出来に対しては甘受するだけだと考えているからな」
「いくら批判しようがもう変わることはないから、ですか・・・。ある種の諦めですよね」
「そういう見方も出来るな。でも奴は過去に1回だけ猛烈な批判を浴びせた作品がある」
「ほう、それは興味深いですね。何でしょう?」
「『ふたりはプリキュア』だったな」
「あ~、ゐたるのリア友には有名な話ですね」
「何でそうしたのかという理由は、上に書いたことが無残なまでにできてなかったからだ。特に内容についてだな。詳しいことは割愛するが」
「一時は毎週早起きして見るほど熱狂的だったのに、残念でしたね」
「見てて惨めに思えたほどだった。無念の一言に尽きるな」
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